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南相馬市立鹿島小学校にて


 南相馬市の、鹿島小に行って来ました。

民放ラジオ100社の統一キャンペーン「ラジオがやってくる」という企画で、わたしはラジオ福島の皆さんと一緒にお邪魔してきました^^



素敵なイラストありがとう!^^

ラジオの良さや、ラジオのいろんなことを知ってもらおう!というこの企画。
鹿島小6年生が応募してくれて、彼らの考えた詩にわたしが曲をつけさせてもらって、1曲の楽曲を作り上げ、それを演奏してレコーディング、CDにしてプレゼントしちゃおう!というもの。


当初は軽い気持ちでOKしたのですが、いざ鹿島小6年生のみんなの詩が手元に届いてからは、どんな曲にしようかな、って、すごく考えました。


なぜなら、彼らの思いが、そこに詰まっていたから。

文字数は多くないけれど、きっとたくさんの文章を集めて、推敲して、ここまで短い詩にまとめたんだろうな、って。
伝わってきました。


相馬市の子ども達も大変な思いをしましたが、南相馬市の子ども達もとてもとても大変な思いをしました。市外や県外へと避難したり、また市内に戻ったり。
特に鹿島小には、津波の被害を受けたり自分の学校で授業が受けられない他の小学校の生徒が“間借り”して授業をしていました。
受け入れるほうも、間借りするほうも、どちらも大変だった事と思います。


わたしは彼らのすべてを知っているわけではないけれど、色々とこみ上げてくるものがありました。


いざ作り始めると、すらすらとメロディが出てきました。
詩に導かれたんだと思います。

ことばはなるたけいじりたくなかったから、極力手を加えず。
歌詞風になるようにだけ、少し、お料理しました。


〆切りギリギリにようやく出来上がって、約2週間後の今日。

歌は、気に入ってもらえたかな…と、不安もありつつ。
みんな、練習してくれているかな…と、ドキドキしながら。


今日、ラジ福手塚さんと一緒に、鹿島小の6年生49名のみんなのもとへ。



歌声はすみわたり、素晴らしく。

気持ちがこもっていて、いとおしく。


ほんとうに、この出逢いに感謝します。



3テイク歌ってくれたけど、どれも素晴らしかったよ。
仕上がりが楽しみだね。


とても優しい瞳をしたすてきなみんなで


僕たちの詩のどこが一番すきですか、っていう質問をくれたから、「家族っていうところだよ」とこたえた。
こんな状況下で、家族への思いを記すあなたたちはとてもすてきな人

だからちょっとだけつけ加えたんだ
「ありがとう」の文字


今日のもようは3/3の「手塚伸一 Sunday“卵→KING”」にて。
ぜひ、ぜひ、聴いてください。





校舎3階から、海のほう。
見えている煙突は火発かな。

手前にうつっているのは、別の小学校の、プレハブで出来た仮設校舎です。


もうすぐ2年。
復興なんて、まだまだ、ぜんぜん、これからです。

でも、未来への一歩を、踏み出そうね。
一緒に。

- | comments(4) | -
コメント
今日は、卒業式の練習に、来てくださりありがとうございました!
私も正直、驚きとうれしさで、緊張がほぐれ、のびのび歌うことができました!

明日も来てくださるということを聞いて、とてもうれしく思います!
明日の卒業式はよろしくお願いします!
| 鹿小6年 | 2013/03/21 7:27 PM |
3日の日曜サンキン楽しく見る事が出来ました(^o^)

鹿島小とのコラボ、素晴らしい歌詞にピッタリの曲で…ヤッパリ堀下サンだぁ?と思いました(^^)

堀下サンの活躍、いっぱい自分の目で見て行きたいデス(^O^)
| ハム太郎 | 2013/03/04 6:26 PM |
昨日は、私達の学校に来ていただき、ありがとうございました。そして、私達の願いをかなえて下さって、本当にありがとうございます。
(^∀^)ノ
子供達も、私も、この歌が本当に大好きです。歌えば歌うほど好きになっていきます。

さゆりさんが書いて下さったように、子供達の歌づくりのスタートは、一人ひとりの思いやつぶやきの言葉を集めることから始まりました。そうして集まった言葉には、それぞれの思いやその子らしさが、いっぱいつまっていました。

震災後、子供達はたくさんの悲しみや苦しみを抱え、時には悩み、時には我慢し、そして時には心が折れそうになることもありました。
一人ひとり状況は違うものの、心に受けた傷は大きかったはずです。

そんな子供達が、再び、腹を抱えて心から笑うことを思い出してくれたときは本当に嬉しかったです。そして、その笑顔の向こうには、同じときを乗り越え互いに励ましあってきた友達や家族の存在があったからこそだろうと思うのです。


間もなくこの学校を卒業する子供たち。


新しい世界でも、多くの喜びや悲しみに出会うことでしょう。笑ったり泣いたり、時には悩んだりもすることでしょう。そんな時、ふとした瞬間にこの歌を口ずさんで、心を休めたり励まされたりしてくれればいいなぁと願うばかりです。


さゆりさん、素敵な曲を、本当に本当に本当にありがとうございました。

そして、

堀下さゆりさんという素敵な女性に出会えたことに
心より感謝いたします。


| さゆりさんの同級生 | 2013/02/28 11:42 PM |
子どもたちも困難を超えて、いえ、まだまだ困難の中だと思います。
いろいろ体験して、優しい瞳になると思います。
CDを作るという目標に向けて、協調性も育ちます。
子どもはどんどん成長します。
ストレスからいじめまでいかなくても、トラブルもあるかもしれません。
でも、みんなで合唱して、その瞬間はとても貴重で、素晴らしい思い出になるでしょう。
CDは、瞬間がギュッとして満ちていると思います。
なんか黒板が懐かしく、日直で黒板消しを思い出します。
もう、卒業の季節ですね。。。
| Standoup | 2013/02/28 10:32 PM |
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